2021/02/28

節分の様子

2021年の2月2日は124年ぶりの節分でしたね。
アストロベースキャンプ保育園の節分は、年長さんが事前に鬼を制作し、その鬼に子供たちが紙とガムテープで作った豆を投げて行いました。

鬼の制作は自分たちで話し合いながら設計図を書くところから始まり、段ボールや絵具を使って作りました。
鬼の鉄棒のトゲトゲやクルクルの髪の毛などがこだわっていたポイントです。
また、青い鬼は自分の泣き虫鬼を退治したいと言う気持ちが込められています。
高さ1.5mの大きな鬼が出来上がりました。

2月2日の節分当日は、子どもたちは「おにはーそと!」と元気に声を上げながら豆を投げました。大きな鬼に少し緊張しながらも、一生懸命豆をまく姿がありました。

そしておやつには恵方巻を頂きました。担任から恵方巻は心の中で願いごとをしながら静かに食べると願いが叶うと言う話があると、4,5歳児さんは真剣な表情で黙々と食べていました。どんな願いだったのでしょうね。

またせっかく作った鬼なのだからと、節分以降も週ごとに園の中のあちこちに鬼を移動させながら飾っています。特に1歳児さんからは「鬼どこかな?」「今日はここにいる!」と嬉しそうな声が上がっています。

このように、園全体で楽しんだ節分でした。

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