2025/01/31

お正月の遊び

年末年始のお休みを過ごし、元気いっぱいに登園して来た子ども達。「ばぁばに会ったの」などお休みの間の出来事をお話してくれました。お友だちとの久しぶりの再会に「○○くん来たよ!」「○○ちゃんまだかな?」と会えるのを心待ちにしていました。

1月は、昔から受け継がれている日本の伝統遊びを保育に取り入れお正月遊びを経験しました。実際にミニキャンプで遊んだお正月遊びを紹介します。

【凧揚げ】

「見て!こまち(秋田こまち)描いたの」と好きな乗り物を描いて見せてくれ自分だけの凧を作りました。実際に公園へ凧揚げに行くと「よーいスタート!」と言ってお友だち同士で一緒に走り出して遊んでいました。中には、空気が入り膨らんだ袋を不思議そうに見つめている子もいました。

 

【コマ】

日常生活の中で水道はセンサー式になったりと「ひねる」という動作の経験が減ってきています。そこで今回は「ひねる」動作ができるコマを作ることにしました。

牛乳パックとペットボトルキャップでコマの土台を作り、シールを貼ったり模様を描いて、オリジナルのコマの出来あがり。

コマを回すには、手首をひねって指先で回さなければなりません。初めは難しそうでしたが、何回も挑戦するうちに、クルクルと上手に回せるようになりました。

【福笑い】

初めて見る福笑いに困惑気味でしたが、保育者がお手本を見せると、自分で好みの顔を作ることが出来る楽しが分かりました。すると何度も目や口を変えて色々な表情を作りながら繰り返し遊んでいました。違う表情になると友だちとの会話のきっかけにもなっていました。

 

今年もたくさん遊びながら色々な発見や経験をしていきたいと思います。

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