2021/01/23

お正月遊び

新しい1年がスタートし、久しぶりの保育園。「○○くんきた!」と久々に会う友だちの名前を呼んだり「おはよ!」と挨拶をしたり、2021年1日目、素敵なスタートとなりました。

新たな年の訪れを祝い、一年の健康と幸せを願う日本の伝統行事『お正月』。

家族でおせちを囲んで食べたり、凧揚げやコマ回しなどで遊んだり・・日本のお正月にはさまざまな風習があります。

ミニキャンプでは遊びながら日本の文化に触れてほしいという思いから、子どもたちとお正月遊びをしました。

いろいろなお正月遊びがある中で、ミニキャンプでやったのは『福笑い』と『凧揚げ』。

そのときの子どもたちの様子と共に、ご紹介します。

 

『福笑い』

・さる、うさぎ、牛、ねずみ、パンダの福笑いを作りました。さてさて、うまくできるでしょうか?

目隠しはしないで、考えながら貼っていきます。

あれあれ??なんだかおもしろいお顔が出来上がりました。見たことのない、新しい動物のできあがりです。

お友だちの作品を見て、他の子も「なにこれ~」と大笑いでした。

 

『凧揚げ』

・まずはオリジナルの凧作りからスタート!ビニール袋にマジックで絵を描いていきます。

好きな色で自由に描くのは気持ちがいいですよね。

自分の世界に入って、もくもくと集中して色をつけています。

さあ、お待ちかねの凧揚げです!

最初はなかなかうまく上がらず、凧のお散歩になっていましたが、

保育者が凧揚げの手本を見せると、真似して腕を高く上げて、勢いよく走りだしました。

すると・・

風もちょうどよく吹いて、凧がふわりと舞い上がりました。

自分のオリジナル凧が舞い上がったことがうれしくて、

「みて!」と自慢気に保育者や友だちに見せながら、広場をずっと走っていました。

 

伝承遊びは子どもたちにとって目新しく興味をそそってくれたようで、夢中で遊んでいました。

これからも遊びの中で日本の風習や伝統遊びを大切にし、親しんでいきます。

 

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